こんにちは!柔整師の奥永です。
今回は「コリ」や「痛み」について、これらの正体はどういうものなのか説明していきます。
一般的にコリを訴える人の身体は、筋肉が緊張したり強張ったりした状態になっています。
さらにそれが継続すると、血流が低下し結節状のしこりのようになりますが、
これを筋硬結といいます。
筋硬結が悪化すると、その部位に痛みをともなったり、
離れた部位に痛みを引き起こすトリガーポイントになることがあります。
コリを生み出す原因は不良姿勢や筋肉の使いすぎによる筋疲労、
メンタル・ストレス、内臓の原因などがあります。
つまりコリを感じるということは、心身に何らかの不調をきたしているということです。
コリを放置すれば痛みを起こす物質が作られ、それが神経を通して痛みとして脳に伝えらえます。
痛みが続けば、それ自体がストレスになり、ネガティブな感情から痛みを増長させたり、
内臓の不調を招いたり、そこから他の部位への痛みに繋がる不調の連鎖を引き起こします。
筋疲労➡コリ➡筋硬結➡痛み➡ストレス➡交感神経優位➡組織の虚血➡酸素欠乏➡発痛物質産生➡
痛み➡不眠や胃腸機能低下➡痛み➡ネガティブな感情➡痛み
このような連鎖を起こしてしまいます。
放置していると、痛みが増していくため、早めの対策をしましょう!
アイズスポーツ整骨院 西新院
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