こんにちは!柔整師の奥永です。
今回は肩こりについて、お話します。
今や日本人の国民病といわれる肩こりですが、
なぜそう呼ばれるかというと、日本人は肩こりになりやすい骨格だからです。
日本人は頭が大きいわりに、首から肩にかけての骨格や筋肉が華奢なため、外国人と比べると負担が大きくなります。
さらに中年以降になると骨量や筋肉が衰えて、肩こりが加速する場合も。
そんな国民病の肩こりですが、そもそも肩こりとは正式な病名ではありません。
首の後ろから肩、背中にかけての不快な症状の総称の事を肩こりと呼ぶようになりました。
首や肩は、身体の中でも可動域が大きく、重たい頭と腕を支えているため、常に緊張を強いられます。
その為、首回りにある筋肉がこわばり、硬くなって、筋肉にある血管が収縮し、血行不足を招きます。
血行が悪くなった結果、筋肉に溜まった疲労物質や痛み物質が上手く排出されず、
神経を刺激し、コリや痛みが生じると考えられます。
なので、長時間のPC作業や、スマホ操作により、首や肩に大きな負担をかけてしまい、
たかが肩こりと軽んじていると、コリが痛みに変わり、よりつらい症状になることもある為、早めの対策が必要です。
肩こりについて、気になることがありましたら、当院にお越しください。
アイズスポーツ整骨院 西新院
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