今日はポジティブな思考について少しだけ触れてみます。
ポジティブが足りない!!ポジティブでいこうよ!などと
よく聞くフレーズではありませんか?このポジティブとは
ざっくり簡単に説明すると、錯覚なのです!!(ポジティブな錯覚)
健康な人ほど、ポジティブな錯覚をもっていると言われています。
そのポジティブな錯覚につながる、3つの思考があります。
(1)優越感を他の人よりも持つ。
そもそも、人間には自分を過大評価する能力が備わっているみたいです。
確かに、自分自身も当てはまるな~などと感じたことがあります。
例えば、人よりも運動神経が優れている、仕事ができる、などなど
他人との相対評価をすることで、自身を過大評価し、ポジティブな思考になっていると言えます。
(2)楽観主義である。
身の回りに起こる物事について、うまくいくものと考えることができるか。
何か新しいことが起こる前に、どう思えるか等です。
良い方向に考える心理傾向を楽観主義と言えますが、
例えば、入学する前に友達100人作る想像をし、ワクワクしたことありませんか?
分からない未来について、凄くポジティブな思考ですね!
(3)物事の結果をコントロールする。
人間は誰しもが、思考の自由を与えられ、結果を自分でコントロールすることができます。
例えば、残念な結果になったとしても、失敗は成功の母と思えるか。
結果や、他人からの意見で左右されず、自分を持てるかがポジティブな思考には大事ということです。
この3つの思考に密接に関わるドーパミンというホルモンがあり、別名幸せホルモンと呼ばれます。
このホルモンを多く分泌されると、3つの思考を持ちやすくなります。
・ドーパミンが多い人(優越感が多い)ほど、前部革状回と言う、ミスや間違いと判断する部位と線条体
(意思決定などに関わる神経)とのつながりが弱いとされている。
・ドーパミンが低い人は、機能が高いが故に、優越感を感じにくく、つまり現実主義(慎重)と言える。
つまりまじめな人ほど、うつ症状や摂食障害など体を壊す傾向があるのは、これらの事が関与されますね。
アイズスポーツ整骨院 西新院
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