腰痛の予防

こんにちは!柔整師の奥永です。

今回は腰痛の予防について説明していきます。


腰痛を予防するには?

つらい痛みに発展する前に、生活の中になる腰痛の原因を取り除いておきましょう。

特にデスクワークの多い人は、座る姿勢を改善して腰に負担のかからない座り方を身につけることが大切です。

日常のすきま時間には体操やストレッチを取り入れ、体の柔軟性を保ちましょう。

さらに適度な運動を習慣にして、腰痛になりにくい身体を作りましょう。


正しい姿勢・気をつけたい動作

良い姿勢を保つ

長時間のデスクワークなどで猫背を続けるなど姿勢が良くないと腰に負担をかけて背骨のS字カーブを崩してしまいます。

良い姿勢を身につけ、常に保つ事を心がけて座りましょう。

良い姿勢

1.顎を引く

2.背筋を伸ばす

腰と脚の付け根が垂直になるように深く座る

悪い姿勢

・猫背

・背もたれによりかかる

・腰を反った姿勢

このような悪い姿勢は筋肉を緊張させて疲労が大きくなります。


気をつけたい動作

仕事や家事など日常の動作では以下の事を気をつけましょう。

・中腰、前かがみなど不自然な姿勢をなるべく取らないようにしましょう。

・同じ姿勢を長時間取らないようにし、30分に1回は身体を伸ばすなどストレッチをしましょう。

・急な動作、腰の不意な捻りを避け、動作時は視線も動作に合わせる習慣をつけましょう。


仕事の合間や自宅でできる腰痛予防

毎日の腰痛体操で筋肉をしなやかに

ストレッチは、腰を支える筋肉を強化し柔軟性を高め、姿勢を矯正する効果もあります。


ストレスを解消する入浴法

精神的なストレスも長引く腰痛の原因であると言われてます。

40℃ぐらいのぬるめのお湯にゆったりと入浴することは、血行を良くして筋肉の緊張を解し腰痛を改善するとともに、

日常のストレス解消のためにもいいでしょう。

更に入浴剤など使えば、入浴効果も高まります。


痛みがない時は運動で筋力を保ち

筋力が衰えると腹圧も下がり、腰の支持性が低下します。

背骨や腰を支える筋肉の柔軟性を保つために日々適度な運動を心がけましょう。

腰に良い運動

水中でのウォーキングは水の抵抗で筋力がつき、浮力により腰への負担が軽くなるのでおすすめの運動です。

なお有酸素運動やストレッチなどの運動は妊娠期間中の腰痛予防にも効果的であることが知られていますが、

妊娠の段階や体調にもよるので、主治医に相談しながら行うようにしましょう。

腰に負担かかからない寝方

人によって楽な寝方はそれぞれ違います。

どのような寝方が良いかは一概に言えませんが、

腰痛を経験した人は仰向けで足を伸ばした姿勢で寝るときに腰に痛みを感じる場合が多いようです。

その場合は、横向きになり丸まって寝るか、膝下にクッションを入れて膝が曲がるようにすると良いでしょう。

自分に合った快適な寝具を探すことも大切な腰痛予防の1つです。



アイズスポーツ整骨院 西新院 


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