マイナンバーカードの健康保険証利用が可能になりました！
政府は2024年12月2日に現行の健康保険証を発行終了し廃止することを正式決定しました。
2024年12月2日以降は最長1年間の猶予期間が設けられる予定であり、その期間は現行の健康保険証を利用することができます。
また、マイナ保険証を持っていない方については保険証の代わりとなる「資格確認書」を発行するとしています。
マイナンバーカードの健康保険証のメリット
健康保険証の提示が不要になる
病院や薬局など健康保険証を提示しなければならないシーンは多くありますが、
マイナンバーと健康保険証が一体化することで受付自体が自動化するため、提示する手間がなくなります。
健康保険証の他にもマイナ保険証で「高齢受給者証等」「被保険者資格証明書」などが提示不要になります。
医療情報の確認がマイナポータルでスムーズになる
自身のこれまでの特定健診情報などが過去3～5年分閲覧することができたり、
電子版のお薬手帳とも連携したりすることができます。
マイナポータルで確定申告も楽になる
国税庁が提供する、国税電子申告・納税システムであるe-Taxとマイナポータルを連携することで
確定申告における医療費控除申請などが楽になります。
医療費控除が自動入力できる
医療費控除の申告は、1年間にかかった各診察時の領収料などでまとめておき、自身で申告書に記載する必要がありました。
しかし電子申告であるe-Taxと、自身の医療費情報をデータとして保管するマイナポータルを連携することで、
各金額や受信履歴の自動入力が可能になります。
これまで手入力や紙での申告だった医療費控除について、バラバラの領収証を管理する必要も無くなります。
健康保険証への切り替えが楽になる
マイナンバーカードを健康保険証利用することで、就職時や転職時の健康保険証への切り替えがスムーズになります。
健康保険の新規加入から、実際に各個人に保険証が届くまでは通常少し時間がかかります。
ですが、マイナ保険証であれば加入手続きが済んでしまえば、すぐに健康保険証として医療機関などで利用することがあります。
また、定期的な更新が必要であった保険制度(国民健康保険や後期高齢者医療制度など)の加入者でのマイナ保険証の場合はその定期更新が不要になります。
当院でもマイナ保険証が対応可能になりましたので、いつでもご利用いただけます！
アイズスポーツ整骨院 西新院
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