ピラティスで重要な3つのポイント 福岡市、早良区にあるジム「アイズトータルボディステーション　西新店」

こんにちは！柔道整復師の奥永です。

前回に引き続きピラティスについて説明します。

ピラティスでは「姿勢」と、

姿勢の維持に関わっている「背骨」「コア」が重要です。

姿勢

出尻、猫背、片足重心などの姿勢が、いつの間にか当たり前になっていませんか？

姿勢が悪いと、肩こりや腰痛になるだけでなく、呼吸が浅くなったり、

肩関節や股関節の可動域が狭くなったりするなど、

様々な影響が出ます。

身体に負担のかからない、効率の良い動きをする為には正しい姿勢でいることが重要です。

姿勢の良し悪しを決定づけるのが、背骨のアライメントです。

背骨は脊椎とも呼ばれ、1本の骨ではなく、小さな骨(椎骨)が積み木のように重なっています。

首(頚椎)と腰(腰椎)は前カーブ、

背中(胸椎)は後ろカーブで、緩いS字の形状です。

背骨のS字カーブを保つために重要なのが、「コア」です。

「コアユニット」「パワーハウス」とも呼ばれます。

コアとは、肋骨の下から骨盤にかけての腹部全体の事で、

特にインナーマッスルの事を指します。

この部分には、上に横隔膜、下に骨盤低筋群、背中に多裂筋、お腹周りに腹横筋があります。

そして外側にはアウターマッスルがあり、協調しながら働きます。

コアを鍛えると、背骨の弱い部分を補強でき、正しい姿勢を維持しやすくなります。

アイズスポーツ整骨院　西新院 

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