こんにちは!柔道整復師の奥永です。
朝と晩の寒暖差哉、天気による気圧の変動などで、何となく体調負傷を起こしている人も多いのではないでしょうか?
季節の変わり目は特に自律神経の乱れに繋がります。
今回は自律神経の乱れを整え方をご紹介します。
少しぬるめの湯船に浸かる
ついシャワーで済ませがちですが、入浴でもリラックスを司る「副交感神経」を活性化できます。
おすすめの方法は、就寝の1~2時間前に、ややぬるめのお湯(約40℃)でゆったりと湯船に浸かることです。
その際、熱いお風呂は避けましょう。交感神経が優位になり、逆効果になってしまいます。
ストレッチやマッサージなどを行う
ストレッチやマッサージを行うことで、全身の血行が良くなり、身体の調子も整います。
「足の指を開くだけ」「首や肩を回す・伸ばすだけ」といったシンプルなストレッチでも大丈夫です。
寝る前はスマホから離れ、リラックスする時間を取る
寝る前のスマホは交感神経が活性化されてしまい、自律神経の乱れを引き起こし、睡眠の質も下げてしまいます。
寝る1時間前は、音楽や読書などリラックスした時間を過ごすようにしましょう。
深い眠りに繋がり、翌朝すっきり目覚めることが出来るでしょう。
「歩く」「噛む」などのリズム運動を行う
自律神経を整える方法として、リズム運動が良いことが分かっています。
リズム運動には「呼吸」「ウォーキング」「サイクリング」「噛む」などがあります。
「噛む」ツールとして「ガム」を用いることで、日常生活の中でリズム運動を取り入れやすくなるのでおすすめです。
また、ガムを噛むと自律神経・ストレス改善・ネガティブな気分改善といったメリットがあることも分かっています。
自律神経が乱れると、疲れやすくなる、頭痛・肩こりの症状が現れるなど、仕事や日常生活にも大きく影響してしまいます。
近年は自律神経の乱れや体調不良を訴える人が急増しています。
ちょっとした不調でも、長引くと生活や仕事における影響は計り知れません。
無理をせず、自分に合ったケア方法で自律神経を整えていきましょう。
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