果物を沢山食べましょう!!果物を食べる重要性!!

本日のブログは果物についてさせて頂きます。


もっと野菜とか果物を食べましょう!!


というのは世界中で言われている一般的な健康法の一つです。


果物というのは、当然加工もされていないですし


いわゆる(ホールドフード)なので、健康に良いってことは何となく


イメージで分かっていると思います。しかし、詳しく見てみると、ひょっとして


あんまり良くないのかなと思ってみたりする方が多いのかなと感じます。


果物というのは持ち運びにすごく便利なファストフードなので


ちょっとしたおやつ、昼ご飯の代わりとか、そういったことに持っていても


良い物ですけども、懸念の通り果物というのは甘い物ですよよね?


糖分を沢山摂りすぎると身体に良くない


というのはイメージがつきますが、では果物の糖分は良いのかという話になります。


果物の性質上、身体に入るまでに咀嚼が必要、水分と食物繊維が多いので


結果的に、果糖(糖分の一種)が身体の中に入って吸収されるまでに、時間がかかります。


同じ果糖の量であったとしても、果物の形で摂る方が身体にとっても負担が少ない


訳です。実際に果物に入っている果糖の量とジュースとかおやつに入っているような


果糖の量は全然桁違いになります。

  


果物に含まれている水分とか食物繊維の影響は


身体にとってもの凄く大きい。ゆっくり入ってくるし、そもそも食物繊維というのは


糖分の吸収をゆっくりにするという効果もあります。そういったことが


自然の食品として健康効果を出すということになります。


例えばリンゴなんかで言うと、食物繊維が2gぐらい入っていて、糖分は1個で22


ぐらいで、その内13gが果糖な訳ですけども、ジュースになると食物繊維は当然入って


いないですし、同じ量のジュースでも約52gの砂糖、当然果糖も倍以上入っている訳です。


そうすると実際腹持ちも悪いので、そのジュースを飲んだからといって決して満腹感は


得られないですし、結果的にそのジュースを飲んでも、食欲をどんどん増していく。


糖分が入ると脳に刺激がいきますが、実はよりいっぱい食べたくなってしまうという事が


起こるわけです。


果物のように食物繊維が多い物でありましたら、お腹の中に溜まりますので


食欲は抑えられます。それに対してジュースとかは食欲を全く抑えてくれません。


ただ、頭に糖分の刺激が行くことによって、更にもっと食べたいという刺激でしかない。


果物そのものは、ホールフードという形であることが最大の強みなわけです。


当然ビタミン、ミネラル、抗酸化物質も入っていますし、人の健康にどういった事を


与えるかというと、心臓血管疾患のリスクが下がる、脳卒中のリスクが下がることが


研究結果で報告されています。果物を摂る事は、メリットだらけなので、しっかりと


摂取することをおススメします!!