筋肉の緊張持続時間(TUT)が筋トレの鍵?

こんにちは!本日のブログの内容は、

筋肉を効率よく大きくしたい!痩せる為に筋トレしているけど飽きてきた…

そんな方にお勧めしたい筋トレ法TUT(タイムアンダーテンション)について解説します。

普段のトレーニングに取り入れることで、新たな刺激となり理想の自分に一歩近くこと間違いなし!


TUTとは筋肉の緊張時間を意味します


ズバリ結論として、TUTとはTimeUnderTensionの略で〈筋肉が緊張している継続時間〉の事である。


筋肉が緊張している継続時間とは?

筋肉が緊張している継続時間とは、ウエイト動作の終始、鍛えてる筋肉の負荷が抜けてしまうことなく、

常に負荷がかかり続けるように意識しながら動作を行うことです。


1セット(8~12回の動作)あたり40秒~60秒かけて
トレーニングを行うようにする。

スクワットでTUTを意識してトレーニングすると、3秒かけて下して2秒かけて上げるイメージです。

つまり1セットの終始、筋肉の緊張状態を一切解くことなく、緊張状態を常に維持したままウエイト拳上動作を

継続することが最大のポイントになります。 


TUTがある程度の長さ(40秒~60秒)があった方が筋肥大、
ダイエットに効果的な理由

・乳酸の蓄積による細胞の膨張(パンプ感を得られる) 

 ➡アナボリックホルモンの分泌による筋肥大

・筋肉内部へ微量の損害を与える(筋破壊)

 ➡ストレス対する適応反応(超回復による筋肥大)

・無酸素運動からの回復状態

 ➡EPOC(運動後過剰酸素消費量)による新陳代謝率の向上(脂肪燃焼状態の継続)

以上が主な効果になります。

またゆっくり動作することで怪我のリスク軽減にもなります!


筋肉を強い緊張状態下に置き、常に新鮮な刺激とストレスを筋肉に与え筋肥大、ダイエット効果を高めるTUT。

普段のトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。


アイズスポーツ整骨院 西新院 


〒814-0002 福岡市早良区西新5丁目6-30 1階 

TEL 092-407-0207 

〈診療時間〉 

月~日 9:00~21:00 (最終受付20:30) 

定休日 木曜日