前回タンパク質の摂取のタイミングについてでしたが、
今回は、タンパク質の摂取パターンについて記していきます。
まず、筋肉は筋タンパク質によって作られています。
筋タンパク質は24時間、いつも合成と分解を繰り返しています。
無理なダイエットをした場合、食事量の減少により筋タンパク質の合成が小さくなり、
筋タンパク質の分解作用が大きくなってしまうため、筋肉量が減少してしまいます。
反対に、トレーニングを多なうと筋タンパク質の分解作用の量を減らし、合成作用の量を増やすことができます。
よって、筋肉の量が増えていきます。
トレーニングによる筋タンパク質の合成作用の効果は、適切な食事(タンパク質)の摂取パターンによってさらに促進されます。
仕事などの日常生活を行いながら、3時間ごとにタンパク質を摂取するのは難しいことです。
そこで重要になるのが、「3食のバランスの良い食事」になります。
私たちの一般的な食事メニューを考えると、夕食時のタンパク質の摂取に大きく偏っており、
朝・昼食の摂取が少ない傾向にあると思います。
トレーニングによって筋タンパク質の合成感度は24時間増加します。
よって、トレーニング後の24時間の3食はタンパク質の摂取バランスを考慮する必要があります。
偏ったタンパク質の摂取だと、筋タンパク質の合成率は効率がよくないといえます。
しかしながら、3食の食事でバランスがとれた食事をしていると筋肉は付きやすいといえます。
なかなか、身体を変えることがでぎずに悩まれている方いらっしゃいませんか?
筋肉がつくことで、体の引き締め効果を出すことができます。
しかし、無理に食事量を減らすことで筋肉をつけることに抗っている可能性があります。
このような矛盾の行動を起こしてしまうことで、一時的には痩せることができても、リバウンドする可能性が高まります。
そこで、弊社にはトレーニングと食事を管理する『ダイエットコース』というものがございます。
さらに、トレーニングと食事に加え、必ずコンディショニングも行っていきます。
常に楽な身体を手に入れていきませんか?
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております。
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