こんにちは。
今日は女性なら悩んだことがある生理痛について書いていきたいと思います。
生理痛は人それぞれで多くの方が悩まされていると思います。
生理は女性の健康を知る大切なバロメーターです。
生理痛はあることが当たり前ではありません。
痛みがあるということは、カラダからの異変を知らせるサインになります。
「みんなもあるし、しかたがない・・」と思うかもしれませんがそれは違います!!
生理痛は楽になります!!
なぜ、生理痛は起こるの?
生理痛の主な原因は、生理の時には要らなくなった子宮内膜が剥がされる時に出される痛み物質(プロスタグランジン)が分泌されることが関係しています。さらに、要らなくなった子宮内膜を押し出すために子宮が収縮する際、冷えなどで子宮が硬いと収縮がうまくできずに痛みの原因になります。
その他の原因として、
・子宮の働きやホルモン分泌
・血行不良(冷え)
・下着や衣服による締め付け
・偏った食事(特に甘いものの過剰摂取)やカフェインの取りすぎ、喫煙
・骨盤のゆがみや骨盤周辺の柔軟性の不足
・子宮内膜症や子宮筋腫などの病気
があります。
思春期の子宮や卵巣が未熟なことで痛みが生じたり、女性ホルモンの不調やストレス、過度なダイエットなどで起こることもあります。また、冷えや下着などの締め付け、長時間座って仕事をしていることでの骨盤内の血液のめぐり(血行)が悪くなり起こることもあります。
生理周期による痛みの変化
生理痛にも生理周期により痛みに特徴が見られる方も多いようです。一般的に言われている痛みの特徴をみていきましょう。
生理前の痛み
生理開始の3−7日前から下腹部痛の他に頭痛、むくみ、イライラ、不安、胃腸の不調などが起こるのがPMS(月経前症候群)です。
生理前半の痛み
生理直前から生理初期には、子宮内膜を剥がすためのホルモン(プロスタグランジン)が分泌されます。このホルモンは子宮を収縮させ、子宮内膜を外へ排出する役割があります。痛みを感じさせるホルモンでもあるため、この量が多すぎると収縮が強すぎて痛みが発生します。また、血管を収縮させるので、腰のだるさや冷えも起こってきます。
生理後半の痛み
後半の痛みは、血液のめぐりが悪くなって起こる下腹部の鈍痛や腰痛が主になってきます。
今回は主に何故痛みがあるのかについて書きました。
次回どのようなケアの方法があるのかについて書いていきたいと思います!!アイズトータルボディステーション 西新店
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