先日の10/16に子供から大人まで幅広く人気のある「鬼滅の刃」の映画の上映が始まりました。
上映開始1日で興行売上が10憶を突破した想像を卓越した人気ぶりです。
鬼滅の刃とは簡単に説明すると、人間を食らう鬼を「呼吸法」と「剣術」で倒していくという物語です。
呼吸が乱れると、鬼からの攻撃のダメージが大きくなったり、剣術が通用しなかったりする戦いが繰り広げられます。
さて、本題に入っていきますが、今回は鬼滅の刃でも出てくる「呼吸法」についてです。
まず、私たち人間は2種類の呼吸法を日常生活にて行っています。
「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類です。
今回は「腹式呼吸」を説明していきます。
腹式呼吸とは、文字通りお腹で呼吸をする方法で、
息を吸ったときにお腹を膨らませ、吐くときにお腹をへこませます。
腹式呼吸は自律神経の1つである「副交感神経」を優位にしてくれるため、リラックス効果が期待できます。
また、全身の筋肉を緩める働きや、腹圧を高めることもできます。
腹圧を高めることは、トレーニングにおいて非常に重要になります。
例えば、スクワットでバーを担いだ際に、腹圧が抜けてしまうと腰などに負担がかかってしまいます。
腹圧が高まっている状態でスクワットをすることで、太ももの筋肉に刺激を入れることができます。
しかし、現代社会では猫背の方が増えてきています。
そうなると、腹式呼吸で動かしたい「横隔膜」という筋肉が硬くなり、腹式呼吸が難しくなってしまいます。
腹式呼吸ができないと、睡眠時の呼吸も自然と浅くなってしまい、疲労感が残っているような感覚になります。
当施設では、身体を動かすだけでなく、フォームを作るために必要な腹式呼吸の仕方までお伝えしていきます。
まず「腹(はら)の呼吸」と「筋トレ」というバーベルを扱う術をマスターし、
「不健康」という鬼を討伐しませんか?
もし気になりましたら、お気軽にお問合せください。
随時体験トレーニングを受け付けております。
ご連絡お待ちしております。
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